どうも、どうも~!TACの福田でございます。
今回は、秋冬野菜等の育苗で使える技術をご紹介。
滋賀県農業技術振興センターが考えられた地面給水育苗方法。
下記の写真のように、育苗ベンチを作成し
その上に防草シート、
給水マット、
防根シート、
点滴チューブ
を配置します。
給水がまんべんなく行くように、また作業がしやすいように
トレーを設置します。
かん水は、タイマーで朝昼2回10分~15分でセットします。
6月にキャベツの試験播きをしておいたものが、下の写真です。
順調に生育しました。
100%完璧な苗とまではいきませんが、(根鉢の巻きがもう少しほしい・・・)
合格点の苗が失敗することなく作れます。
底面給水育苗技術について、詳しい問い合わせは、
県農業技術振興センター、農産普及課、
またはTAC福田まで連絡ください。